2020年4月から禁煙しています。
この記事を作成している現在(2020/10/17)も煙草を吸わずに生活しています。
この記事は、禁煙したいと何度も挑戦しているがなかなかできない女性に向けて
禁煙方法と禁煙した効果を説明します。
禁煙前の状況は?
喫煙歴は12年。女性で喫煙している人は少なく、
大体1日10本吸い続けました。もちろんお酒を飲むと3時間ほどで1箱分吸ってしまうことも。
さらに禁煙開始当時の私はBMI30を記録していて、誰がみても肥満状態でした。
(5年で20kg太ってしまいました。意思が弱く食べるのを我慢できなかったのです。)
周囲の友人や同僚は、好きなものを食べ散らかし肥満な私を見てとてもじゃないけど禁煙できるほど気力がなく絶対に禁煙できないと誰もが確信を持っている状況でした。笑
私自身も自分は意思が弱くとてもじゃないけど禁煙なんてできないと思っていました。
禁煙に失敗した経験
自称 愛煙家を名乗るほど煙草を数のが好きでした。
しかし定期的に禁煙を行おうと決意することが多々ありました。
- 税金が上がるタイミングで金銭的負担を考え禁煙を検討
- 喫煙の健康被害をまとめた記事を読み禁煙を検討
- 風邪をひいたタイミングで禁煙を検討
そして実際に丸1日煙草を吸わないことはありましたが、あまりにも我慢できずに2日続くことすらできませんでした。
禁煙に失敗する理由
あくまでも個人的な感覚なので、みなさんが同じ状況に陥るかどうかはわかりません。これから記載することは私の経験談です。
大体6時間も煙草を吸わないとイライラしてきます。
いつもならイライラを抑えるために煙草を吸っていました。実際に喫煙がイライラを抑えるかどうかわかりませんが、精神的に落ち着く感覚がありとてもニコチンに依存している状況でした。
なので、イライラが止まらず耐えられなくなりまた煙草を吸ってしまいました。
禁煙に必要なものとは?
禁煙に失敗してしまうのは、イライラが抑えきれなくなり煙草を吸わざるを得ないと心理的に追い込まれてしまうことが大きな理由でした。
禁煙を成功させるには、イライラを抑える必要があったのです。
そこで私が試したことは以下の通りです。
- 仲の良い友人に禁煙を宣言し、辛くなったらイライラする気持ちを聞いてもらうようにお願いする
- SNSで禁煙仲間を作りイライラを受け止めてもらう
- とにかくイライラすると外に出てウォーキングをする
- 禁煙アプリで禁煙した影響を可視化する
↓実際に運用していた禁煙アカウント
↓実際に利用していた禁煙アプリの画像
禁煙の効果は?
以上のチャレンジをしたところ、イライラはするもののなんとか頑張ろうという気持ちが長続きし結果的に半年以上の禁煙に成功しています。
とても辛いのは最初の2週間で頭痛が酷かったり睡眠を十分にとることができない日々が続きました。
しかし、3週間過ぎたところで慣れてきます。
半年ほど経過すると周囲の人に言われるようになったことがあります。
それは「肌がきれいになった」です。
吹き出物が減ったり肌に艶が戻ってきたため肌がきれいに見えているようです。
また、喫煙はビタミンを破壊すると言われています。きれいな肌を保つにはビタミンが不可欠ですのでその影響も大きいと思われます。
また、喫煙していた時は2日に1度は煙草を買うためにコンビニに入っていました。
コンビニに行くと煙草以外にも飲み物やお菓子などちょっとしたものをついでに買うことが多かったですが、禁煙することによりコンビニに行く機会が減りお金も貯まるようになりました。
禁煙は良いことだらけ
禁煙そのものは最初の2週間は非常に辛いですが、それを超えると肌がきれいになったり貯金額が増えたりと良いことばかりです。
また、今後も税金が上がったり飲食店内で喫煙できなくなるなどますます肩身が狭くなります。
この記事を読んでいる皆様はきっと禁煙に挑戦したいと一度でもお考えになったことがあると思うので、ぜひ私が実践した方法にチャレンジしてみてください!